ゴールデンカムイ第96話千里眼の感想(ネタバレを含む)と考察。チンピラに絡まれたインカラマッを救うべく谷垣とチカパシが動く。

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第96話 千里眼

ゴールデンカムイ第95話似ているものの感想(ネタバレを含む)と考察。鈴川聖弘の...
第95話 似ているもの前回第94話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。鈴川、驚異の変装術。この時代に千里眼を使うのはインカㇻマッだけではなかった。森の川辺を逃げる鈴川。川の水をフキの葉で掬って飲もうとすると尾形の銃によって葉っぱだけが撃ち...

前回第95話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。

さらわれたインカㇻマッの運命やいかに。谷垣&チカパシの名コンビの活躍が光る回。

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森の中。谷垣とチカパシ。
「見ろチカパシ」
「ヒグマが蕗を食べた跡だ」

「ヒグマ?」怯えるチカパシ。
「怖いよ谷垣ニㇱパ」

「古い跡だから近くにはいないかも知れん」

「アイヌには熊除けのおまじないがあるよ」
「ヒグマに襲われそうになったら女も子供もここを出して見せると逃げるって」
股間を触りながら言うチカパシ。

谷垣を下から覗き込むようにして見るチカパシ。
「谷垣二ㇱパ ヒグマが来たらちんちん出してくれる?」

「チカパシ…おれはヒグマが襲ってきたらこれで撃つ」
そう言って谷垣は村田銃を掲げる。

「ちんちん出しながらヒグマ撃つの? かっけぇ」
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「いや……ちんちんは出さない」

谷垣怖いよ(笑)。

チカパシは下ネタだらけだなぁと思ったけど、よく考えてみたら割と小学生の頃、こういうやつって結構いた気がするなぁ(笑)。

ちんちん出しながら銃を撃つ想像図がシュールで笑うし、チカパシがその様子をマジでかっこいいと思ってそうでさらに笑う。


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「早く支度しろ! 炭鉱会社のお偉いさん方が待ってる」
「連中とは俺が話すから」
インカㇻマッを脅して利用しようとしている男が言う。

「指示されたとおり動いて余計なことは話すな」
男は懐からピストルを出す。

「あんたは妙な色気と雰囲気があるからきっと信じる」

「うまくいったらお駄賃をやる」

和人の服装に着替えさせられたインカㇻマッ。
「石炭がどこにあるかなんて当てたことありませんけど?」
対してこの状況に動じていない。

肝が太いよなぁ。

本当に何もかも見通しているかのようだ。


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「いいさ…石炭層を当てるのが商売じゃねぇ」

「適当に指し示して運良く石炭が出りゃ「棚ぼた」だ」

「はるばる夕張まで来たアゴアシ代とちょっとばかりの謝礼を会社から取れればいい」

「あとは千鶴子を見つけて帰りしなにあちこちの町で【透視治療】して稼いで帰るさ」

「熊本の炭鉱を当てたっていうのも棚ぼただったんですか?」男に話しかけるインカㇻマッ。
「青原さん」

いつの時代も詐欺師っているんだなぁ。

この男、青原っていうのね。

「千里眼なんてあるわけねぇだろ?」

当時日本において念写や透視などのオカルトブーム。
三船千鶴子は学者やマスコミを巻き込んだ超能力者だった。
ホラー映画リングでも三船千鶴子や学者の福来博士は取り上げられた題材である。

「ちょっと待て…」

青原
「何でいま俺の名前を……」

「どうして知っている?」

「さっき自分で言いましたよ【青原】って」

「やっぱり千鶴子に会ったんだろ? ふふ…」

インカㇻマッはマジで何者だよ。

いよいよ、千里眼的な能力を持っているとしてもおかしくない。

軽く恐怖さえ覚えている様子の青原。


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場面転換。

「炭鉱会社の奴らだ…」
スーツ姿のヒゲの男と両脇に男がふたり。

坊主頭の男がおもむろに話だす。
「初めてで申し訳ありませんが」
「この封筒のなかの紙に書かれている文字を当ててもらえますか?」
封をした位置にハンコをうった封筒を手渡そうとする男。

「佐伯くん」スーツ姿の男がその行動を制止するかのように非難の意味も含んだ声をかける。

「これくらい試しても構わんでしょう?」毅然と返す坊主頭の男。
「お互い遊びじゃないんだから」

まずいというひょじょうでインカㇻマッを見る青原。
「すみませんがここでは千鶴子が集中できません」

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「監視されていては透視出来ないそうですね?」
「屏風の裏や誰もいない部屋にひとりこもって透視するとか…」
「お天道様の下では流石に気が引けますか」

挑発的に見えるが仕方ないんだよなぁ。

大金を支払うわけだし力が本物かどうかなんて判断しようがないわけだし。


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「失礼にも程がある」気圧されないように言い返す青原。
「そもそも炭鉱の透視を依頼してきたのはそちらですよ?」

「呼んでおいて千里眼の真偽を疑うなんて問題外です」
「帰ります」踵を返そうとする青原。

それを制止しようとするスーツ姿の男。
「申し訳ないッ幹部でも懐疑的なのはこの佐伯だけで」
「それも会社を思う気持ちがひと一倍強いるあまり…」

騙そうとする方と騙されまいとする方のせめぎあい。

坊主頭のような警戒心の強い人間が組織にいないとダメだと思う。


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「場の雰囲気が悪ければ千鶴子も透視能力が落ちますゆえ」
インカㇻマッの妙な様子に気づく青原。
「あ?」

インカㇻマッは両手を広げて目を閉じている。

「オイ何やってんだよ」ドスを利かせてインカㇻマッを脅す青原。
「余計なことはするなと言ったろッ」

インカㇻマッ
「フミイヌ」
「【千里感】とでもいうべきでしょうか」
「山のどこかに探しているものがあるのか……」
「自分の体を山と一体化させ体の感覚で当てるというものです」

何かを感じ取るインカㇻマッ。
そして「こっちです」と男たちを先導する。

インカㇻマッの力が発動。

千里眼とは違うかもしれないけどインカㇻマッに何かあるのはここまで読んできた読者には明白。

タネがあるなら知りたい。


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「ねぇ谷垣ニㇱパ あのおっぱいインカㇻマッじゃない?」

チカパシが指を指す方向を見る谷垣。
「いや……和人だろう・」
「む? 確かにインカㇻマッだ」
「いつもながら怪しい女だ」
「連れの男たちは何者だ?」

二人組の男が後をつけている。
「そしてあの人相が悪いふたり…インカㇻマッたちを尾行している」

ずっと歩いていく青原、インカㇻマッ、炭鉱会社の3人。
「どこまで行く気だ」インカㇻマッに言う青原。
「適当に指し示せよ」
「【あっちに黒いものが見えます】って」

各自多かれ少なかれ不信感を抱く炭鉱会社の3人。

青原を一切意に介さず炭坑会社の3人を先導するインカㇻマッ。
「こちらです」

ちょうどインカㇻマッを見つけた谷垣とチカパシ。

結局不漁でインカㇻマッ頼みで笑える(笑)。

あれだけチカパシにヒモはダメと言ったのに。

まぁ、猟はダメな時はダメだからなぁ。


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全焼した屋敷の庭の木のそばに立っている女性がいる。

「お義兄さん…どうしてここだと?」

「千鶴…」

「三船千鶴子さん?」
インカㇻマッが頭巾をとって千鶴子に話しかける。

「え? あの女性が?」スーツ姿の男驚く。
「じゃああなたは?」

「替え玉だったということですよ」佐伯が応える。
「おおかた詐欺の片棒を担ぐ生活に嫌気が差した妹さんが逃げ出したんで代役を立てた……」
「そんなところでしょう」
「言わんこっちゃない」
「だから超能力者なんて胡散臭い連中に関わるなと……時間の無駄でしたな」
炭鉱会社の3人は帰っていく。

それを茫然と見守るだけの青原。

青原の目論見は露と消えた。

儲けどころか、北海道まで来た交通費すら出ない。これはキレるか。

この千鶴子がいた場所って江渡貝の館跡だよなぁ。

千鶴子にはこの場所で何かが見えていたんだろうか。

なぜそこにいたのかとても気になる。

「タダで帰れると思うなよ」懐から拳銃を取り出す青原。
言葉はインカㇻマッに向いている。

「お義兄さん もうこんなことやめてください!!」義兄を制する千鶴子。

「千鶴子よぉ~お前みたいな出戻り女の生きる道はこれしかないってわかってるはずだぜ」
「お前だってあちこちで女王様みたいにチヤホヤされて喜んでたじゃねえか」

「炭鉱会社の幹部たち帰っちゃいましたよ青原さん」
一行のあとをつけていた2人の男が言う。
「千鶴子にバッタリ会っちまうなんてついてないですね」

「そこのアイヌの女逃げないように縛っておけ」ふたりの男に指示する青原。
「金づるになるかもしれん」

やはりインカㇻマッの何か超常的な力に目をつけた様子。


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「あいつ銃を持ってる怖いよ…」ふるえるチカパシ。
「どうするの?谷垣ニㇱパ」
「助けなきゃ」

「どうだろうな」
「インカㇻマッはいまいち何を考えているかわからない女だ…」

「え? でも…インカㇻマッがいないと」
「インカㇻマッはオッパイも大きくてお金たくさん持ってるし…」

「チカパシお前身も心もヒモに成り下がったか」

チカパシ(笑)。

谷垣はチカパシに注意して偉いけど、さっきチカパシと一緒にインカㇻマッにたかりに行ってただろ(笑)。


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チカパシ

「俺たち家族のフリするんでしょ?」
「インカㇻマッは一緒に旅をする…家族だから……!!」
「怖いけど…戦って助けないと!」

谷垣
チカパシの心意気に打たれた様子の谷垣。

「そうだ…チカパシ自分を奮い立たせて戦う…」
谷垣
「それこそが勃起なのだチカパシ!!」

決め顔で言われても……(笑)。

「これが……勃起……」

縛られたインカㇻマッ
「ああ~でも…インカㇻマッのおっぱいが縄で締め付けられて食い込んでかわいそう…」
「それなのに…」

「ちんちんがむずむずする!! どうして? 谷垣ニㇱパ」
地面をごろごろ転がりまわるチカパシ。

「それも勃起だ」真顔で答える谷垣。

「これも…勃起?」
「勃起ってすげえや」

何コントしてるんだよ(笑)。

確かにインカㇻマッが妖艶だけど、子供が女が縛られてる姿を見て興奮するとはいかんな(笑)。


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「銃を捨てろ」
「その女は俺の家族だ」

「村田の単発銃……」
「次の弾を込めるのに何秒だ?」
「一発で仕留める自信はあるのか?」

一応銃の種類くらいは一瞬で見分けられるんだな。

青原の拳銃を持っている指が谷垣の放った一発で弾け飛ぶ。

銃床で男を殴る。

「おああッ……!!」
無くなった指を見る青原。

さすが谷垣。

青原の持っていた拳銃が吹っ飛んだ先に手下の男がいるのに気づいた谷垣。

手下の男は拳銃を拾おうとする。
谷垣は村田銃の弾を込めなおす。

手下の男が拳銃を拾う方が早かった。

しかし、手下の男は、いつの間にかすぐ傍らでちんこ見せて立っているチカパシに驚き、動きが一瞬止まる。
ちんこ出してるチカパシ

その瞬間を狙って谷垣は手下の男の肩を撃ちぬいた。

「まったく…とんだ珍道中だな」

決まった。谷垣はかっこいいわ。

ゴールデンカムイで少なくとも5本の指には入るであろうかっこよさ。

チカパシは何やっとんねん(笑)。

最初ただその場に突っ立ってるだけかと思ったら、よく見たらちんこを出している(笑)。

こうやって相手の動きを硬直させなければ谷垣がやられていたかもしれないからチカパシのグッジョブと言って良いのかな。

実戦でもナイスコンビネーションを見せてくれました!

以上、ゴールデンカムイ第96話のネタバレを含む感想と考察でした。

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前回第97話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。

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