ゴールデンカムイ最新第308話似た者同士ネタバレ含む感想と考察。灯篭とした老人が再保に運命

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第308話 似た者同士

第307話の感想記事です。

ゴールデンカムイ最新第307話ち〇ぽ先生ネタバレ含む感想と考察。不敗の男の最期。
第307話 ちんぽ先生前話第306話あらすじ先頭車両で暴れるヒグマ。第七師団兵の応戦をものともせず、ヒグマは暴れ続ける。杉元は大勢の第七師団兵と銃剣を突きつけあい、苦戦していた。鯉登少尉の振り下ろしを受ける土方。鯉登少尉のサーベルが折れたのを見て、土方は...



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第308話

土方退場……。
この漫画で個人的に好きなトップ3の一人が逝ってしまった。

頭を斬られ、意識が混濁しながらも兵たちや熊を撃退してしまう凄腕のじいさんか……。存在があまりにも大き過ぎる。
ライフルを撃ちながら刀で斬っていく戦闘スタイルがメチャクチャ格好良かったなぁ……。
   
永倉に看取られたことがせめてもの救いか。最期の言葉まで格好良かった。
老いても尚精強なる武士といった風情で、てっきりこの戦いで生き残ると思っていた。
実際、頭部を斬られて、意識がまともじゃなくても当たり前のようにヒグマを撃退してしまう強さを見せた。
でも土方が辿る運命については、最後の戦いの場である五稜郭が本来は函館戦争時に土方が命を落としていたはずだった舞台だったことから、心の準備はしていた。
でも、辛い……。

しかしいざ最期を迎えるとなると、やはりショックだ……。
永倉に言い遺した、悔しい、の一言がまた格好良くて、哀しい。
最期の最期まで武士としてあり続けた勇姿は、ここまでこの漫画を読み続けてきた人の記憶に残ることだろう。



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頭部に刀を受けてしまってから現実と過去の世界が入り混じってしまったが、最期まで過去に生きた用一郎と異なり、土方は戻って来た。
そのきっかけとなったのはかつての新選組時代の自分と重なる、杉元が今まさに戦っている姿だった。

土方が杉元に愛刀の和泉守兼定を渡すシーンはグッと来た。
「義に命をかける似たもの同士」。やはり土方は杉元のことを認めていたんだな。
アイヌと和人が救われるように、と言って杉元に刀を手渡していたが、まだ尽きない自分の戦う意志を杉元に託したいといった気持ちもあるように思う。
杉元が受け取った和泉守兼定はどんな役割を果たしていくのか。

あと、土方の最期を看取った永倉はぜひこの戦いを生き延びてもらわないといけない。
永倉は、土方をはじめ、かつての新選組のことを実際に、自分の目で見続けて、感じてきたことを直接後世に伝えられる立場にある。
何としても生き残り、虜囚の身になってから脱獄するまでや、最後の戦いについても語っていって欲しい……。



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杉元の人に意打ちに近い形でこんなダメージを負った結果、刺された位置に関して、どうも心臓ではないように見える。
脇あたりかな? 肺を傷つけていなかったとしても、痛手であることには変わりない。
果たして尾形はまだ戦えるのか。
もしかしたらヴァシリが来て、

以上、ゴールデンカムイ第308話のネタバレを含む感想と考察でした。

第308話に続きます。

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