ゴールデンカムイ最新第236話王様ネタバレ含む感想と考察。第235話あらすじ。海賊の問いに、杉元の記憶が甦る。

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第236話 王様

前話第235話 地獄の郵便配達人のあらすじ

入れ墨の暗号はもう解けない

白石を見つけて、北海道で何をやってるのかと訊ねる海賊。

白石は、背後で銃剣を抜こうとしている、殺す気満々の杉元を慌てて手で制する。
もし殺すなら、アイヌの村を回って情報を収集しているであろう海賊から何か情報がないかを探ってからだと考えていた。
(うひぃ~ やだぁ!! 杉元が殺したがってるぅ ウズウズしてるぅ)

白石は海賊に、金塊がアイヌによって最初に隠された場所を知っている奴がどこかにいるはずだと思って探していると自分たちの立場を説明する。

「なーんだお前もか!!」
軽く返す海賊。
「じゃあシライシもどこかで聞いたのか? 俺らの入れ墨の暗号はもう解けないってうわさ……」



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「…!!」
海賊からの言葉にはっとする杉元と白石。

海賊の手下から、厄介な船が来ると声が上がる。

「なにが来るって?」
ピンと来ていない様子の白石。

杉元は海賊の手下も乗りこんできていることに気付く。

海賊、杉元、白石は上川丸の行く先を確認すると、前方からやって来る船には大勢の兵隊が乗っているのが見える。



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発砲

「鶴見中尉の部下たちか?」

どちらにせよ第七師団に見つかるのはまずい、と顔を青くする白石。

「船を出せ」
海賊は操舵している船長に銃を突き付けて命令する。

銃を持った海賊の部下を見て、乗客は自分たちが強盗に襲われている事に気付くのだった。

「戸を塞いで他のものは身を低くしていなさい」
郵便配達人が乗客たちに声をかける。
「俺が乗ってるこの船を選んじまったことに…奴らは地獄で後悔するだろうぜ」
拳銃を取り出す。

緊迫した事態にもかかわらず、アシリパはまだ眠っていた。

第七師団兵が乗っている船と上川丸がすれ違う。



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海賊たちに脅され、笑顔で手を振る上川丸の船員たち。

「おかしなマネすんなよ」
船長に釘を刺す海賊。

「おい ここを開けろ」
海賊の手下が客室に入ろうとする。

早く行け、早く行け、と祈るように呟く白石。

チキッ

郵便配達人が撃鉄を起こした音でアシリパが目を覚ます。

「ここがテメエらの三途の川だ!!」

パァンッ

客室に入ろうとしていた海賊の手下の頭に銃弾がヒットする。



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接近

上川丸の異変に気付く第七師団兵たち。

乗客は郵便配達人が強盗を倒したことに喜びの声を上げる。
郵便配達人は、35年の職歴で初の発砲にドキドキしていた。

しかし実際に海賊の手下を仕留めたのは、郵便配達人と同じタイミングで狙撃したヴァシリによる銃弾だった。

アシリパの元に向かう杉元。

海賊の手下が客室のガラスを割る。

「俺の鉛玉に後悔しなッ」
床に勢いよく横になりながら海賊の手下に銃口を向ける郵便配達人。

パァンパァン

海賊の手下二人が続けて頭を撃ち抜かれる。

それもヴァシリによる狙撃だった。



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「地獄から手紙を出すんだなウジ虫どもッ 俺が配達するぜッ」
郵便配達人は床に寝転び、回転しながら何度も発砲する。

銃弾は残りの一人となった海賊の手下ではなく、客室に向かっていた杉元に当たりそうになる。

弾が切れた郵便配達人に乗客が杉元の銃を差し出す。

第七師団兵は上川丸に接近するよう船員に命令し、上川丸と並走する形になる
「もっと横につけろ 乗り移るぞッ」

「代われ」
船長の代わりに操舵する海賊。



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第七師団兵の乗る船に向けて急激に舵を切り、船首を外輪へ突っ込ませる。
海賊は外輪の破壊を確認してすぐさま舵を逆方向に切り、第七師団兵の乗る船から離れていく。

上川丸とヴァシリの船を繋いでいた縄が切れる。
ヴァシリの船を置いて先に向かう上川丸。

「……」
ヴァシリは遠くなっていく上川丸をじっと見つめていた。

「ははーッ どうだ見たかよシライシ 外輪ぶっ壊せば航行不能だろぉ!!」
得意げに笑う海賊。

「さすが海賊!! 逃げ切ったぜ!! あははッ」
白石は海賊に調子を合わせるように笑う。



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怒りの杉元

「俺は地獄の郵便配達人だぜ!! ふぉ~~!!」
杉元の銃を撃ちまくる郵便配達人。

「アイツが一番ヤバイ」
杉元は下手に身動きがとれない。

残り一人になった海賊の部下がその旨を海賊に叫んで伝える。

郵便配達人は銃に装填されている残弾数が1発になったために、補充する弾を探していた。

甲板を見下ろし、錨を見つける海賊。

乗客が杉元の背嚢に弾があると知らせる。

「やめろッ その中には無い」
乗客を止めるアシリパ。

杉元は海賊が錨を振り回している事に気付く。
次に海賊が何をするかを予測した杉元は、アシリパに向けて伏せるように叫ぶ。



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「伏せろッ」
アシリパは郵便配達人に飛びついて一緒に床に伏せる。

錨が船室の窓を破る。

海賊は錨を戻し、再び船室に一撃を加えようとしていた。
「もう一丁」

海賊は、杉元が自分のところに上がってきた事に気付く。

杉元は海賊を睨みつけて、腰の銃剣を抜く。

自分への敵意を感じ取った海賊は錨を振り回して杉元の顔にヒットさせる。

しかし杉元は怯むことなく、海賊の腹を拳で突き上げる。
「危ねえだろッ アシリパさんがッ」



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第235話 地獄の郵便配達人の振り返り感想

杉元VS海賊

色々と濃い話だった……!

まず途中までは海賊との共闘路線になるのかなと思いきや、杉元VS海賊が始まった。

海賊は上川丸を操舵して、船首を第七師団兵の乗っている船の外輪に突っ込ませた。

これで追跡を防げたからひとまず安心、これから海賊から刺青人皮を集めても暗号が解けないという発言について尋ねるのかな……と思ったら、海賊がアシリパさんを危ない目に合わせたことに対して杉元が檄ギレした……!

それ以前に、元々杉元は海賊のことを殺したくてウズウズしていた。

今後、仲間になるのかも……? というのは甘い予想だったかな。

第七師団の追跡を防いだ海賊と白石が得意げに笑う様子に、途中まで同行する雰囲気が出来たかと思ったんだけど……。

この喧嘩で互いに認め合って一時的に仲間に……! などという不良漫画みたいな展開があるかどうか。

血なまぐさい死闘に発展するか、共闘路線になるかまだ予想がつかない。

個人的には海賊が同行するのは面白そうだから共闘路線になって欲しいな。

手下を失っているわけだし、海賊にとってもメリットがないわけでもないと思う。



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刺青人皮だけでは暗号が解けない?

海賊からもたらされた情報で、事態に複雑さが増したように感じた。

でもこれって、要するにアシリパさんが樺太で思い出した、記憶の中の『鍵』があれば解けるということなんじゃないか?

だとすれば、鶴見中尉に刺青人皮を奪われたとはいえ、アシリパさんを保護している杉元達の金塊争奪戦における優位性はまだあると考えて良いだろう。
第七師団や、土方たちに比べれば数の上でも、刺青人皮の数でも圧倒的に不利ではあるけど、一発逆転の目はまだある。

だから、海賊に危険な目に遭わされたことに即キレた杉元の反応は、短絡的とは言えないのかもしれない。
杉元からしたらアシリパさんと金塊の価値など比べるまでもなく、アシリパさんのことが大切だ。
だからこそ杉元は海賊に戦いを挑んだわけだが、実はアシリパ防衛を最優先にすることは金塊争奪戦においても自軍の優位性を守る上で正しい行動だったということではないか。

つまりこれからも、まず第一にアシリパさんの堅守。そして次に金塊が埋まっている場所を探しつつ、残りの刺青囚人からオリジナル刺青人皮を一つでも多く回収すること、と杉元たちの動きは基本的に変わらないのかなと思う。



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意外な人物だった

今回のタイトルから郵便配達人が相当な実力者だったのか……!? と思ったらこの展開(笑)。

この頃の郵便配達人って武装していたのか。
確かに、現代で言えば歩く現金輸送車みたいなものだし、襲撃に備えておく必要はあるよな。
それなら複数人か、もしくは用心棒と一緒に行動すべきで、一人で仕事するのは控えるべきだと思うんだけど……。

銃を一発も撃ったことがなかったにも関わらず、勇気を出して立ち上がったのは拍手だろう。

しかし、久々にスナイパーとしての力を発揮したヴァシリがいなかったら、危うくただのアホ扱いだったな。

でも乗客からすれば、自分たちのために立ち上がったヒーローだ。

今回の経験で変に自分の腕に自信を持ってしまわないか心配だ。
自分からペラペラ何かを自慢するような人ではないように見えるけど、乗客に煽てられてもクールであって欲しい。



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今回の件について自ら武勇伝を語りまくったりしたら、腕に覚えのある輩に絡まれるなど、何か変なことに巻き込まれるのではないか。

前回までは随分と渋い感じの男だと思ったけど、撃つ時に言っていた決め台詞がやけに言い慣れててちょっと面白かった。そういう台詞に憧れがあったのかな(笑)。

杉元VS海賊、金塊が刺青人皮だけでは解けないという海賊の言葉だけではなく、この郵便配達人の今後がどうなるかもちょっと気になる。

あとははぐれたヴァシリがどのタイミングで戦線に復帰するか。
杉元たちのピンチに駆けつけたら熱い! あとはいきなり尾形と戦うことになっても面白いな……。

色々と予想がつかないこのワクワク感……! 次回が楽しみ。

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235話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。


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第236話 王様

海賊房太郎との戦い

杉元は海賊が向けてきている銃の撃鉄の部分を握る。
海賊は引き金を引くが、撃鉄が下りず発砲できない。
その隙に杉元はもう片方の手で持った銃剣で海賊が銃を持っている手を切りつける。

海賊はギリギリで銃から手を放して、銃剣の刃を避け、杉元の腹を蹴る。

柵まで吹っ飛ぶ杉元。

「地獄行きの召集令状を届けるぜ 悪党ども!!」
客室内にいる郵便配達人は、杉元の銃を外に向けて撃っていた。

海賊の部下は腰を屈め、郵便配達人を排除する隙を伺う。
「こいつ 絶対に殺してやる」

弾切れを起こした郵便配達人にアシリパが呼びかける。
「予備の弾はこっちだッ 早く早くッ」

外に誘導された郵便配達人はアシリパに弾の在処を尋ねる。

アシリパは背を向けている郵便配達人を足の裏で押して川に落とす。
「逃げろ!!」



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海賊の部下は、郵便配達人に向けて発砲を始める。
しかし既に遠く離れていた郵便配達人の体に弾は当たらなかった。

海賊は杉元に錨を振り下ろす。

ギリギリで避ける杉元。標的を外した錨が甲板の床板を破壊する。

「杉元ッ」

「アシリパさん ケガは無い?」
アシリパが客室の上に登ってきたのに気づき、声をかける杉元。

海賊の部下も登ってきて、郵便配達人が金を置いて船から逃げたと海賊に報告していた。

「杉元ッ 聞きたいことがあるだろがッ」
白石が呼びかける。

海賊はニヤリと笑う。
「お前…杉元っていうのか」



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若山親分

白石は「暗号は解けない」噂について詳細を聞かせ欲しいと訊ねる。
「あんたはそれを聞いて刺青人皮探しをあきらめたってことなのか?」

海賊は答え始める。
一年少し前に刺青人皮を持つ内の一人、若山に会った時のことを話しだす。
若山を殺害して刺青を剥ごうとしていた海賊。
しかし失敗し、若山の手下に捕まるのだった。

若山は海賊に開口一番、入れ墨の暗号は解けないと切り出していた。
脱走した直後に一人の刺青人皮を手に入れた若山。
しかし茨戸の賭場で大負けした際、その刺青人皮を手放したのだという。

海賊に、なぜかと訊ねられた若山は、入れ墨が一枚でも魚、あるいはヒグマなどに食われたり、あるいは他の誰かによって刺青が台無しにされるかもしれないからだと答え、立ち去っていたのだった。
そして海賊は、自分が入れ墨を剥がされなかったことから、若山が刺青人皮が役に立たないと確信していたことを悟るのだった。



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海賊の話を聞いていたアシリパは、少し前に、歌志内で遭遇した飴売りの言葉を思い出していた。

(「若山の親分のがっかりした顔もいい顔だったな~」)

白石も海賊による若山の話とアシリパの飴売りの話との関連性を見出していた。

だから若山親分と同じく刺青人皮収集をやめた、と海賊。

白石は続けて、アイヌが金塊を隠した場所は分かったのかと海賊に訊ねる。

海賊は、簡単に見つけられる場所にのっぺらぼうが隠すとは思えないと言って、杉元と白石に声をかける。
「だからよ 手を組まねえか? シライシは面白いから好きなんだよなぁ」



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「モメるぜ~? 分け前で」
と、白石。

「上級の家臣はどうだ? 俺の国の」
海賊は、東南アジアの小さな島で王様になるという夢を杉元たちに語り始める。
「子供をたくさん作って俺の家族の国を作るんだ 良いだろ?」

白石は呆れ半分で、乾いた笑みを浮かべていた。

「なんでみんな国なんてそんなで買い物背負いたがるのかね」
海賊は杉元に訊ねる。

そして海賊から話の流れで家族について尋ねられた杉元は、いねえよ、と即答する。

杉元から、親が死んだと聞いた海賊は、自分の親も疱瘡にやられたと返す。
「お前なら分かるだろ?」

「俺が王様になればだれも俺の家族を疎まない 子供心に思ったね」
以来海賊は疱瘡に怯え暮らすのはやめて、夢を持って前向きに明るく生きる事を決めたのだと続ける。



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おせっかい

杉元は父との会話を思い出していた。

父親は診療所の病床が空くようになるまでには自分はもたないのと言って、杉元について話を始める。
「お前は優しい…そのせいでいつもそんな役割を引き受ける」

「私も…おせっかいな性格だった そんな性格はなかなか変われないものだが…」

杉元は縁側で、結核を治すと言われる黒猫と戯れていた。
黒猫が去った後、裸足で地面に立つ。



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(「家を出なさい 結核に捕まるな」)

(「自分のために生きるのは悪いことではないんだぞ佐一…」)

杉元は父の言葉を思い出し、門に向けて駆けだす。
道に出る前に立ち止まり、そっと目を閉じる。
「負けねえぞ…俺は生きてやる 殺してみろッ 俺は不死身だ!!」
力強く叫ぶ杉元。

海賊は杉元に訊ねる。
「金塊を見つけたら杉元は自分の幸せのために何をするつもりだったんだ? 何か夢は無いのか?」

海賊の部下が、あと少しで江別への到着を報告する。

「みなさま お騒がせしました」
海賊は客室の客たちに呼びかける。
「おわびと言ってはなんですが皆様から金品を頂戴するのは遠慮させていただきます」

「わたくし共は現金書留だけで結構でございますので」

海賊は床のバッグの中に、平太の熊の装飾が入った入れ物を見つけていた。



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第236話 王様の感想

これが不死身の杉元の萌芽かな?

杉元がなぜ梅子やアシリパと言った他の人のために生きているのかはこれまで考えたことがなかったな……。
内面の問題って重要なんだけど疎かにしがちだ。特に明治期の話ならば余計にそうだと思う。

父親は杉元のことが良く分かっていたんだな……。

「そんな役割を引き受ける」という杉元の美点であり弱点は、まさに杉元の杉元たる所以だろう。

あと、おそらくこれが杉元が自分の事を不死身と称した初場面なのではないか?

今回海賊が言っていた、両親が死んでしまい天涯孤独となったという事が本当なら、杉元の強さにちょっと似たところがあるかもしれない。
杉元にとっては、自分に降りかかる理不尽なことに対して諦めたりしないことが、杉元の鬼神のような強さの根源である気がした。



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そして海賊からの問いかけ……。
これは個人的に重要だと思った。

自分の幸せために何をするつもりだったのか。
そして、夢はないのか。

これらの問いかけで出る答えは、一生を左右すると思う。

杉元が答えなかったのは、杉元が常に人のために動いてしまうため、自分という存在に関心が薄いだかではないかと思う。

果たして次回、海賊は何を仕掛けてくるのだろうか。全然予想がつかない……。

以上、ゴールデンカムイ第236話のネタバレを含む感想と考察でした。

第237話に続きます。

ゴールデンカムイ最新第237話水中息止め合戦ネタバレ含む感想と考察。第236話あら...
第237話 水中息止め合戦前話第236話 王様のあらすじ杉元VS海賊海賊は、接近してきた杉元に銃口を向ける。起きている撃鉄が下せないよう、杉元は左手で海賊の銃を掴むと、右手で抜き放った銃剣で、銃を持つ海賊の手を切りつけようとする。銃から手を放し、ギリギリで...

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