谷垣源次郎はガチムチマタギで尾形に劣らずかっこいい。過去は重いが写真モデルとしてヒロイン級にかわいい(笑)。

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谷垣源次郎はゴールデンカムイ作中において、尾形百之助やキロランケなどと同様に、主人公級にカッコイイキャラの一人と言える。

しかし白石に次いで野田先生にメチャクチャにイジられているという、非常に落差のあるキャラでもある。

初登場回は8話(1巻)。
颯爽と雪の急な斜面をスキーで滑り降りて杉元とアシリパを猛追する。

最初はあくまで第七師団のいち兵士として登場するが、11話(2巻)でマタギとして絶滅寸前のエゾオオカミ”レタラ”に対する強い執着を見せる。
以来、強敵の雰囲気を漂わせるキャラとして作中で存在感を増し、人気のあるメインキャラになっていく。

アニメで声優を演じているのは実力派でひっぱりだこの人気声優の細谷佳正さん。
個人的には細谷さんの起用は谷垣の魅力をきちんと表現してくれるだろうという安心感がある。

このページでは谷垣源次郎についてなるべく詳しくまとめている。

全てを通読してもらえれば谷垣というキャラについてきちんとわかるように書いた。


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谷垣源次郎の外見、年齢、性格など

外見

吊り上がったようなゲジ眉にキリッとした鋭い目。
短髪と、もみあげから顎のラインをびっしりと覆うヒゲ、そしてシャツのボタンが弾け飛ぶほど盛り上がる肉体美。

服は基本は軍服だが、マタギを思わせる毛皮が内側についたシンプルな防寒着を着ている。

アイヌコタンから旅立つ際にはアイヌの衣装に身を包み北海道を旅する。

年齢

杉元や尾形と同じく25~30代前半くらいか。

ゲジゲジな眉毛や顎のラインに沿って生えているヒゲ、そして落ち着いた性格から年齢は杉元と比べると老けて見える。

年齢に関しては、杉元や尾形らと同様に作中にきちんとした数字が出てきていないので、前述の通り25~30代前半とレンジをとった推測に留めたい。


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谷垣のモデルは?

谷垣にはモデルが見当たらない。現在調査中だ。

武器の変遷から見る谷垣の心の変化

二瓶と出会う以前は、携行している武器は杉元と同じ三十年式小銃だった。

しかし後に谷垣は二瓶の村田銃を使うようになる。

実戦で村田銃を使うのは5巻の尾形との戦いが初。

単発で連射が利かない村田銃は一発必中を求められる。
外したらいちいち弾を込め直さなければならない。

つまり、戦いにおいては連射出来る三十年式小銃の方が遥かに使い勝手が良いはずだが、谷垣は村田銃を使う。

これは軍人からマタギの誇りを胸に戦う戦士へと回帰するという決意表明でもある。

それを促したのは絶滅危惧種であり賢く仕留め辛い獲物であるエゾオオカミのレタラの存在が大きかったように思う。
レタラを追跡を考えていた谷垣が偶然出会った伝説のマタギ二瓶との出会いが、谷垣に染みついたマタギ魂をより雄々しく成長させていく。

一発必中、ワンショットワンキルの精神で戦うカッコイイ男、谷垣。
そんな谷垣は、作中で主人公のような存在感を放っている。



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「勃起」

二瓶鉄造のシンプルイズベストな口癖だ。
特に「魂が勃起する」はゴールデンカムイ作中においてかなり上位に入る名言だと思う。

気持ちが昂ることを勃起と表現する二瓶から大いに影響を受けた谷垣は、二瓶の死後もテンションが上がったりする毎に勃起と口にするようになる。

谷垣は、成り行きで共にレタラを上等な獲物として追いかけることになる、これまでに200頭以上の熊を仕留めてきた凄腕マタギであり刺青脱獄囚の一人でもある二瓶鉄造からマタギとしての魂を思い出す。

アシリパはその優しさから重傷を負った谷垣を見捨てずコタンへと連れ帰る。
以降、谷垣はアシリパのフチの元で治療の日々を暫く過ごすことになり、やがて杉元と旅に出たアシリパを心配するフチの姿に自らの使命を見出し、杉元たちの旅に同行することになる。



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谷垣源次郎のかっこいいところを一言で表すなら『漢』

谷垣は真面目で、おちゃらけたところが無い。

だからといって頑固というわけではなく、その静かな物腰からはむしろ素直な人柄が滲み出ている。さらに真面目で冗談を言わない。

それだけに、しばしば周囲に翻弄される事もあるというかわいい面もある。

とはいえ、谷垣の本質は熊や過酷な自然環境と勇敢に戦う阿仁マタギだ。

5巻の、フチのコタンでの尾形との戦いではそんな谷垣のカッコよさ、逞しさが遺憾なく発揮されている。

まだ谷垣のコミカルな面が出て来る前だが、それでも十分に魅力的なキャラだと思う。

アシリパの元へ向かおうとフチの元を旅立つのも、全ては世話になったフチの為だった。



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「探していた俺の役目…いまが恩を返す時だ」

谷垣は他人の為に動ける素晴らしい人間だ。

そして、自らの力を何のために使うのかを常に考え続け、受けた義理を返さずにはいられない。

そんな情の深さが谷垣の良い所でもあり、非情になり切れないという弱点でもあると言えるのではないか。

実際、姉畑相手にはその人の良さは仇となってしまった。

村田銃を盗まれた挙句、姉畑による動物を獣姦した惨殺という犯行の濡れ衣を着せられてしまう。



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真面目過ぎて面白いことになるイジられ役

マタギとしての本能 ~ レタラへの執念

東北出身の谷垣は、狩りに本能を刺激される生粋のマタギだ。

阿仁マタギの谷垣は、希少性の高いエゾオオカミのレタラに執着する。

それは谷垣の一人のマタギとして、その希少性の面からも、そして個体としての強さからも間違いなく大物と言えるレタラを仕留めたいという、彼の内に強く脈打つ本能と言えるのではないか。

二瓶と共にレタラを追う内に、そんな谷垣のマタギとしての本能は見事に呼び覚まされた。



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物語の経過と共に面白さを増す谷垣のキャラ

ガチムキマタギとしての谷垣

姉畑に動物惨殺の濡れ衣を着せられコタンにて杉元に胸毛をむしられる。

その際、杉元は当然谷垣の胸をはだけさせるためにシャツのボタンを外すのだが、そのボタンの外れ方がすごい。

まるで弾かれたようにボタンが飛ぶのだ。

これは胸がギチギチで窮屈だったからボタンが弾け飛んだという描写だと思う。

以降谷垣は完全にガチムチキャラとしての立ち位置を確立する。

登場したばかりの頃と比較すると11巻以降は明らかに首が太くなっている。

話が進むにつれてまるでゴリラと見紛うほどになっていくので注目だ。



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セクシーマタギ、スケベマタギとしての谷垣

谷垣が作中において、前項のようにガチムチキャラとしての地位を確立するに従って、男の色気が目立ち始める。

ついにはバッタの害から逃れるために入った小屋の中でラッコ鍋の催淫効果にやられてしまった杉元一行の中で、谷垣だけが白石から

写真モデルとしての谷垣

124話、杉元一行はある理由から北見の地に土方が呼び寄せた写真師の田本研造によって写真を撮られる。

皆順調に田本の誠実な仕事ぶりによってきちんと写真に収まっていくが、何故か谷垣の番になった時だけ田本は豹変する。
田本にとっては、その容姿や肉体美が性癖に直撃したのか、谷垣は服を脱がされて、ふんどし一丁というほぼヌード状態の写真を撮られてしまう。

こんなことをやる必要があるのかという疑問を抱きつつも谷垣は田本に要求されるがままにM字開脚などきわどいポーズをとり、写真に収まっていく。

田本に、他の人たちはみんな脱いだよ! と勢いよく煽られてただただ戸惑っている谷垣の様がまるで初々しいアイドルそのものでかわいい。

この写真は後に樺太を旅する際、笑いの小道具として活躍する。


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ガチムキヒロインとしての谷垣

谷垣は話の途中から、ある意味白石以上のイジられ役として台頭し始める。

おかしくなったのは11巻の姉畑の話くらいからだと思う。

姉畑に銃を盗まれ、獣の惨殺の濡れ衣を着せられた谷垣は、殺気立ったコタンの住人に捕らえられる。

そこで杉元によってシャツのボタンを外されて露わになった胸にびっりし生えている胸毛をむしられるくだりあたりからガチムチっぷりにフォーカスが当たり、谷垣イジリの鉄板ネタになりはじめた。

田本にきわどい写真を撮られる様もそうだし、セクシーマダギ、スケベマタギと揶揄されることにより谷垣はアシリパやインカラマッを抜いてゴールデンカムイ作中のヒロイン的な立ち位置になりつつある。

うーん。俺は一体何を書いているんだろう……。
こんなヒゲに坊主、ガチムチのいかつい漢がヒロインとか……。



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インカラマッとの関係

ヒモ

谷垣はミステリアスな魅力を持つ女性インカラマッに対して、当初はあまり良い印象を持っていなかった。

フチを不安にさせる占い結果を出したことに怒りつつも、共にアシリパを追う旅をすることになる。

旅の道中、金が無い谷垣は占いという手に職を持ったインカラマッに食わせてもらう事態が度々起こる。

谷垣は自身で稼ぐ気があるのだが思うように稼げず、不本意ながらインカラマッの世話になる。
それどころかフチに世話になっていた頃の谷垣もヒモだったと言われてしまい、インカラマッのみならず、同じく谷垣に同行しているアイヌの少年チカパシからもイジられることに。

しかしリアクションはほぼ皆無。ヒモではないと直球の否定を行うか、ただ無表情で発言者を見つめるのみ。
イジりをさらっと流しているわけではない。モノいいたげな表情で、しかし何も言わない。
しかし谷垣はいくらイジられても決して怒りをみせることはない。よって非常に人間が練られた人、というのもあるかもしれないが、それ以上に不器用さが目立つ。



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発展

谷垣とインカラマッの関係性は時間を経る毎に深まり、お互いに惹かれ合うまでになる。

当初谷垣はインカラマッを得体の知れない女だとして避けていたが、チカパシを加えた3人で北海道を旅する内に次第にインカラマッに対する態度を徐々に軟化させてゆく。

そしてバッタの害を避ける為の小屋に谷垣が取り残された際、そこにインカラマッが現れて二人はついに結ばれる。

谷垣の過去

主人公並の重い過去

杉元にしても尾形にしても哀しい過去があるが、谷垣もその例に漏れず、重い過去を背負っている。

谷垣の過去を語る上で重要なのは、一つ年上の青山賢吉との因縁だ。

75話(阿仁根っ子)、76話(カネ餅)は谷垣が自分の人生に対する迷い、求めているものを鶴見中尉に自分の過去を通して語るという重要なエピソードである。



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谷垣の妹のフミを嫁に迎えた賢吉。

ある日賢吉の家は全焼し、その跡からはフミの黒焦げになった死体が発見される。

さらにフミの胸には刺し傷があり、そのそばには賢吉の愛用していたマスケ(小刀)が落ちていた。

これらの状況から賢吉がフミを殺し、あまつさえ家ごと死体を焼いたのだと判断した谷垣は、家族の制止を振り切って賢吉を追う形で第七師団に入隊する。

谷垣は日露戦争の戦地で賢吉を発見する。

賢吉が味方の為にその身を挺してロシア兵の特攻を防いだ瞬間を目撃した谷垣は、致命傷を負った賢吉の身体を塹壕に運び賢吉に復讐を果たそうとする。

今際の際になっても、目も見えず、息も絶え絶えの中フミの名を呼ぶ賢吉。



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爆風で目をやられていた賢吉は、そばにいる谷垣に、故郷の谷垣という家の人間に伝えて欲しい、と言ってフミを殺し家を焼いた理由を語り出す。

その真相は、感染力が強く危険な病だった疱瘡に罹患したフミが、家族に疱瘡を移す前に賢吉に自分を殺させて、さらにこの場所から離れて欲しいという願いを賢吉が忠実に実行していたのだった。

さらにフミは殺される直前に賢吉に対して、もし疱瘡に罹患していなければ自分の命をどう使うか、自分の役目を探せと言い残していた。

賢吉はその言葉に従い、身を挺してロシア兵の爆弾持参による特攻から仲間の兵士を多く救ったのだった。

真実を知った谷垣は、これまで長きにわたりただただ憎悪の対象でしかなかった賢吉が、実はきちんと自らの役目に従い生きたという事実に強い影響を受け、一体自分の役目が何なのかをフチに会うまで探し続けることになる。

フミと、彼女と結婚した幼なじみの賢吉を失った谷垣は



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尾形百之助上等兵と谷垣の絡み

尾形は抜け目がなく、ミスが小ない。つまり優秀な部類の軍人だ。

そして死地において無双の力を発揮する杉元もまた、本来気に入らない上官に暴力を振るうことが無ければ、今頃もっと出世していたので優秀といえる。

谷垣源次郎まとめ

ゴールデンカムイ作中、最高クラスに作者の野田先生から可愛がられている谷垣はその基本的なカッコよさに、どんどん面白いキャラが上乗せされていくことで魅力をどんどん増していくエースキャラクターだ。

ヒゲ坊主でムキムキな筋肉をしているだけではなく、きちんと人生で自分が果たすべき役割について考えていてとても偉い。

今後も谷垣の魅力がどんどん上がっていくことを期待したい。

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