アシリパさんかわいい。杉元とオソマが好きな顔芸美少女について調べた。

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アシリパ

アシリパについてまとめ。

アシリパの外見的特徴

小柄で華奢な少女。

アイヌの装束に身を包み、弓矢を背負う。

年齢は10代前半か。13~15歳くらい。

アシリパは10代前半のイメージがあるが、まだ作中でアシリパの年齢は出てこないのでわからない。

1巻では12~13歳か? と売春宿で働く大男に年齢を値踏みされている描写がある。

ただ、その知識の豊富さ、物腰から、もしかしたら意外と10代中盤以降でもおかしくない。

小柄で華奢な子は18歳くらいでもいるし……。

しかし、この時代の12歳とかは現代よりもずっと大人びていても不思議じゃないので案外大男の見立てが正しいのかもしれない。

口調は男の台詞と間違えるほど無骨といって良い。

少なくとも口調から女の子らしさを感じることは無い。

初登場回は1話(1巻)。

アシリパの「アイヌの知恵」

アシリパは北海道の大自然を生き抜くための知恵で危険を回避したり傷を治したり、空腹を満たしたりと、作中で杉元たちを何度も救っている。

幼く見えるのにサバイバル知識のみならず、アイヌの伝統、文化風習の関する知識も聞かれたらわかりやすく杉元たちの解説できるくらい身についている。
生活の知恵で、身につけなければ生きていけないからかもしれないが、アシリパは頭が良いと思う。

熊を狩るための知識が身についているため、単に熊を狩る意識だけを先行させることなく、熊の反撃まで想定して罠を仕掛けたりする思慮深さを持ち合わせている。

戦闘方法は主に弓。

アイヌでは子供の時は病魔が避けて通るような汚い名前で呼ぶ風習があり、アシリパはエカシオトンプイ(祖父の尻の穴)と呼ばれていた。

アシリパと言う名は「新年」であり、「未来」であるとアシリパ自身は解釈し、自らを新しい「新しい時代のアイヌ」と称している(2巻12話カムイモシリより)。

アシリパの父が命名した。

ちなみに和名は胡蝶辺 明日子(こちょうべ あすこ)。

子供を驚かせるキサラリ(耳長おばけ)の使い方が巧く、コタンの子供にせがまれるほど(2巻14話「遠吠え」)。

使い方はこの世の物とは思えない声を出し、子供を驚かせる。夜泣きする子供は泣き止むという。

アシリパの性格

アイヌの知識を度々披露する知的な面を持ち合わせながら、杉元たちとのやりとりの中でみそをオソマ(うんこ)と言ったり、何度も変顔をしたりと突っ込みどころは多い。

オソマに過度に興味を示すことからまだ幼い部分を持ち合わせていることが窺い知れる。

杉元からは「アシリパさん」、白石からは「アシリパちゃん」と呼ばれている。

狩りのあとの食事の際は杉元や白石、牛山などに無理やり動物の生の脳ミソや内臓などを勧める。

「どういう意味だ? 私たちの食べ方に文句でもあるのか?」(1巻4話「のっぺら坊」より)

基本は好意から勧めるのだが、特に杉元には何度も嫌がられるのでその都度アシリパはそれを不服に思って、より頑固に食わせようとする。

エゾオオカミのレタラに倒した谷垣への止めを制止し、杉元には既に事切れているから放っておけと言う。(2巻11話「アイヌコタン」より)

明らかに敵なのに、わざわざ殺すことはないと見逃す優しさがある。

が、アザラシは容赦なく棒きれでぶっ叩いて狩る(笑)。

蛇がとても苦手。

杉元に好意を持っている

2巻12話「カムイモシリ」(最後の「リ」は小さく表記されている)においてアシリパの住むコタン(村)に初めて連れて来た客が杉元であり、フチの杉元に対する「アシリパを嫁にもらってくれ」と言うアイヌ語を日本語に訳して杉元に伝えなかったにせよ、聞いた瞬間はまんざらでもない表情を見せる。

おそらくこのあたりから杉元を意識するようになったと思われる。

杉元の嫁か? と言うくらい杉元のことを想っているように見える。






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アシリパを象徴する台詞

「殺すなら私は協力しない」

アシリパの戦法

弓による狙撃。罠の仕掛け。
主に対熊であり、人間を相手にした戦いには消極的である為、携帯しているアイヌの小刀であるマキリを近接戦で使用している描写はまだ無い。

弓の命中精度は中々のもの。

アイヌとしての知恵が一番のストロングポイントか。

地形を利用した狩りの手法は対動物に使うものと対人間のものがある。
熊の脂や植物を使用するなどアイヌの知識(北海道の自然の知識)で戦闘で負った仲間の傷の治療処置が出来る。

他にもアイヌの知識を使って杉元たちの北海道の大自然におけるサバイバルを助ける。

レタラ

レタラが真っ白だったことから「白い」という意味で名づけられた。アシリパが幼い頃に拾ったエゾオオカミの赤ちゃん。アシリパと共に育つとその体躯は大きく成長。(2巻14話「遠吠え」より)

ある夜、アシリパとレタラが簡易小屋で一夜を過ごしていると遠吠えが聴こえ、レタラはそれに応じるようにアシリパの元を去ってしまう。

しかしアシリパのことを大事に思っている。
アシリパが助けを求めているのを感じ取れるイヌより優れた嗅覚を持っている。
場合によってはピンチの時には助けに来る。

大気中にある数1000兆もの分子を抜群に優れた嗅覚で体臭を嗅ぎ分ける最強の追跡者(2巻第17話「追跡者」より)。

アシリパのゴールデンカムイ作中における強さのランクは?

戦闘評価:30/100

遠距離はともかく、接近戦になると正直あまり強くはないだろう。体格が小柄なので素早いかもしれないが力は無い。

対動物にせよ対人間にせよ、戦う際には森の中などで罠を多く仕掛けて対象が弱ったところを弓で仕留める狩り方式になる。

そもそも人間を殺めることに抵抗があり、敵がこちらに害意を持っていても杉元たちが相手を殺めることを良しとしないので積極的に戦闘に参加しない。
必要なだけ狩りを行う際の対動物戦が対人戦よりはアシリパの本領発揮する場面だろう。

サバイバル:90/100

アシリパの力が遺憾なく発揮されるのはどう生き残るかという局面だと思う。

一見、雪景色の森の中で、寝食などとても考えられない環境でも特に慌てることなく寝所を作り、狩りや植物を採集して食事に出来る。

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