ゴールデンカムイ最新第213話樺太脱出ネタバレ含む感想と考察。第212話あらすじ。樺太をあとにする杉元たち。

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第213話 樺太脱出

前話第212話 怒り毛のあらすじ

逃走

杉元とアシリパは、鶴見中尉率いる第七師団約10名を撒いて大泊の街中で逃走を続けていた。

迷いなく先導するアシリパの様子から、逃げる先にあてがあるのかと訊ねる杉元。

「ある!!」
アシリパは確信をもって答える。

鶴見中尉の指揮の元、第七師団兵たちは逃げた杉元、アシリパを追う。

谷垣は杉元たちが逃げたことが予想外だった。
鶴見中尉たちがフチの村を知っている以上、アシリパが逃げたならもう村には戻れないと焦りを見せるのだった。

アシリパの先導の元、米俵の積まれた建物の中を通り抜ける杉元。

「あ!! いたいた」
出口に現れたのは宇佐美上等兵だった。
すぐさま杉元に向けて銃を発射するが、その瞬間、杉元は自分の銃の銃床で宇佐美上等兵の銃身を叩いて銃弾の飛ぶ方向をそらすのだった。



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「向こうだ!!」
銃声に反応する菊田特務曹長。

銃弾を杉元に当てるのを失敗した宇佐美上等兵だったが、その攻撃は続いていた。

杉元に銃身を叩かれた勢いに逆らわず、くるりと右に体を回転させて、見事に右肘を杉元の顎に叩き込む。

しかし杉元は一切怯むことなく宇佐美上等兵をガシッと抱きしめて、バックドロップの要領で投げ飛ばすのだった。
そして、強かに地面に顔を打ち付けた宇佐美上等兵の顔を二度連続で踏みつける。

三度目の踏みつけは実現しなかった。
宇佐美上等兵は杉元の足を左手で受け止めつつ、体を起こす。
右手では腰から銃剣を抜き放とうとする。

ドスンッ

宇佐美上等兵の体の上に二つの米俵が落ちる。
それをやったのはアシリパだった。
アシリパは米俵の山の上から降りつつ、杉元に、銃声を聞きつけた第七師団兵が集まるので急げと促す。

実際に第七師団兵に発見される杉元だったが、即座に近くにあった米俵を投げつけて、第七師団兵の腹にヒットさせて吹っ飛ばすのだった、

「行け行けッ」
背後の様子を見ながら、アシリパに逃げるよう促す杉元。



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激しい攻防

「止まれッ」
しかし杉元とアシリパはその姿を第七師団兵に発見されていた。
「逃げられんぞ杉元ッ」
銃を突きつけていたのは月島軍曹だった。

自分たちに対して銃口を向ける月島軍曹を、ハッとした様子で見つめる杉元。

しかし月島軍曹は、必死に逃げようとする杉元に容赦無く銃弾を放つのだった。

銃弾は杉元の左肩を直撃する。

その衝撃に体が泳ぐ杉元。

続けて、月島軍曹の近くに来ていた他の第七師団兵も杉元を狙撃し始める。

その銃弾は、最初の月島軍曹からの一撃を食らい倒れた杉元の体に二発当たるのだった。

「杉元!!」
慌てた様子で、倒れた杉元に駆け寄るアシリパ。

その様子を受けて月島軍曹は他の第七師団兵に対して、アシリパに当たるから銃を撃つなと命令する。

間も無く鯉登少尉が他の第七師団兵を引き連れて、二人の近くに現れる。



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「杉元立てッ」
杉元に必死に呼びかけるアシリパ。

「動くなアシリパ」
鯉登少尉はアシリパと杉元に近づき、ピストルを突きつけて二人を見下ろす。
「逃げればこうなることはわかっていたはずだ」

その様子を離れた場所から見ていた月島軍曹が叫ぶ。
「何をやっている 近づくな鯉登少尉!!」

倒れている杉元を心配そうに見つめていたアシリパは、彼の髪の毛が逆立っていることに気づく。

「離れろ!! そいつは…」
月島軍曹が叫ぶ。

次の瞬間、杉元は一瞬で体を起こし、銃剣を鯉登少尉の左胸に突き刺す。
銃剣は完全に背中を貫通していた。

あまりにも一瞬の出来事に、自分の身に起こったことを把握することで精一杯の鯉登少尉。

「俺は不死身の杉元だ!!」
杉元は憤怒の形相で叫ぶと、鯉登少尉の隣にいた第七師団兵が発砲するタイミングで先ほど宇佐美上等兵に行ったように銃身を叩き、ギリギリのところで銃弾をかわす。
そして銃身に装備されている銃剣を取り外すとそれをそのまま射手の頬に突き刺す。



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鯉登少尉は、銃剣を左胸に貫通するほど深く刺されてもなお、ピストルの照準を杉元に合わせようとしていた。

しかし杉元は自身の銃を強引に振るって、鯉登少尉と第七師団兵を叩き伏せるとアシリパを首にしがみ付かせたままその場を逃走するのだった。

「鯉登少尉 診せてください」
力なく地面に両足を投げ出すようにして座っている鯉登少尉に近づいて行く月島軍曹。

「月島軍曹追え!! 逃げられるぞ」
月島軍曹は菊田特務曹長にそう言われても、鯉登少尉の側から離れようとはしなかった。
鯉登少尉の体をゆっくりと地面に横たえると、銃剣を抜かないようにと冷静に声をかける。

「行け月島 私はいいから…」
力無く呟く鯉登少尉。

「いつも感情的になって突っ走るなと注意していたでしょう…」
月島軍曹は静かに声をかける。
(昨日は素直に聞いてくれたのに…)

月島軍曹と鯉登少尉の横を鶴見中尉が通過していく。

鶴見中尉は一瞬だけ二人を一瞥するが、すぐに視線を前に戻す。
歩みの速度を止める気配は全くない。

そんな鶴見中尉の横顔を、月島軍曹は軍帽の庇の陰で睨みつけていた。

「頑張れ杉元!!」
アシリパを背負ったまま月島軍曹たちから逃走した杉元だったが、いつしかアシリパが杉元の手を引いて先導していた。
「もう少しだッ」



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第212話 怒り毛の振り返り感想

とんでもない展開

あまりにもめまぐるしい展開だった!
こんなの目が離せるわけない。

まさか杉元がいきなりこんな死地に叩き込まれようとは……。
先週の展開なら、今週は最初のページから、普通に第七師団の追手から逃げおおせていてもおかしくなかった。

しかしこの激しい戦い……。確かに、第七師団があれしきのことで簡単にターゲットを見逃すほど甘くないわな。

銃弾を食いまくって絶望的状況に陥った杉元だったけど、久々の「不死身の杉元」の発動によってその場をなんとか切り抜けた。

ただ、受けた傷があまりにも重傷過ぎないか?
銃弾を三発モロに食らってるし……。
そこからの怒涛の反撃っぷりは流石「不死身の杉元」と言うにふさわしい躍動ぶりだったけど、このぶんだとすぐに動けなくなりそう。



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こうなってくると、アシリパさんに心当たりがあるという逃走経路こそが、杉元とアシリパさんがこの場を切り抜ける鍵になってくるだろう。

杉元の手を引いて先導するアシリパさんは、あと少しだ、と言っているし、それがどんな手段なのか、次回に注目したい。

そして今回、命が心配なのは杉元だけではない。

鯉登少尉、大丈夫か……?
負った傷や、その後の様子からも、鯉登少尉の方が深刻ではないか?

杉元による銃剣の一撃は鯉登少尉の心臓の上あたりを貫通している。
おそらくこれで死にはしないとは思うんだけど、かなりの重傷であることは間違いない。

……いやいや、これで鯉登少尉が死んだら大変なことだよ?
これほど素晴らしいキャラがこんな風にあっさり、なんのフラグもなしに唐突に死ぬとかあり得ることなの?

もしこれで鯉登少尉が死んでしまったら、マジで全然予想がつかない漫画だわ……。
緊張感がヤベェな。



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視線

昨日の鯉登少尉は、鶴見中尉がこれまで自分や父に対してやって来たことを追求しようと息巻いていたのを、月島軍曹の言葉を素直に聞き入れることによって素直にやめていた。

それにも関わらず、今回、月島軍曹にはなぜ鯉登少尉が自分の言うことを素直に聞かなかったのかわからなかった。
これは鯉登少尉の意地だったのか。

その結果はあまりにも悲しいものだった。
最近までは一緒に行動していたはずなのに、ここまでハードに殺し合うのか……。

そして、鯉登少尉を介抱している月島軍曹が軍帽の庇の陰で鶴見中尉へ向けた視線。

これにはとても意味があると感じた。

鶴見中尉に騙されていることを知ってなお、その行く末を最も近くで見届けたいと主張するほどに心酔し切っているのが月島軍曹の本心であるという前提だと、こんな睨みつけるような視線を鶴見中尉へ向けるのは不自然ではないか?

月島軍曹は冷静に鯉登少尉の介抱をしていたように見えた。
しかし実は、かなり切実に、鯉登少尉を死なせたくないと思っているように見えた。
だからこその冷静さなのではないか。

そして、そんな彼がラストで鶴見中尉に対して睨みつけるような視線を向けた事実から、これだけ鶴見中尉への忠誠を尽くしている鯉登少尉が深手を負っても全く心配すらしないその冷徹さに対して、流石に腹に据えかねているように見える。

鶴見中尉は、負傷した鯉登少尉を一瞥しただけだった。一言も安否を気遣いすらしない。
それは普段の鯉登少尉の鶴見中尉への尊敬や好意を示す姿勢や、献身っぷりを考えれば、あまりにも冷たいと言わざるを得ない。



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いくら杉元とアシリパさんを捕まえるか逃すかを決定する、とても大事な瞬間であるとしても、月島軍曹に対して一言「生きてるか?」「死なせるな」くらいあっても良いだろう。
そう声をかけるくらいのことは一瞬なんだから……。

しかし鶴見中尉は、負傷した鯉登少尉を介抱しているところをただ横切って、本当に一瞥しただけ。
この反応は自分を尊敬してくれている部下に対して向けるものではない。あまりにもひどい。残酷すぎ。

月島軍曹は鯉登少尉を前にして、鶴見中尉のやることをかぶりつきで見たいと言ってみせた。

しかし今、その気持ちは全く変わってはいないだろうか?

今回のことは、月島軍曹が鶴見中尉から離れるきっかけになりはしないか?
それとも、鶴見中尉を肝心なところで裏切るフラグなのか?

月島軍曹が鯉登少尉を前に、鶴見中尉のやることを見届けたいと言ったことは本心だと思う。

しかしその際の月島軍曹の様子は、これまで、そしてこれからも鶴見中尉に付いて行く理由を自らに言い聞かせているようにも見えた。

果たしてこの月島軍曹が見せた鶴見中尉への睨みはどう言う意味を持ってくるのだろうか。



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212話の感想記事は上記リンクをクリックしてくださいね。

第213話 樺太脱出

思わぬ味方

鶴見中尉達が来る前日、アシリパと白石は宿屋で明日の早い時間に、北海道と樺太の連絡船が久々に出るという話を聞いていた。

そのことを思い出した白石は、アシリパが連絡船に乗って逃げる気だと直感する。
その直感を信じる形で、上司は谷垣を連れ、杉元とアシリパを探しつつも、連絡船が停泊する場を目指し走っていく。

杉元とアシリパは建物の床下に潜んでいた。
杉元の血を止めるために千切った布を銃撃を受けたあとの穴に何を詰めるのか、銃創に詰めていく。

応急処置を終えて床下を出てすぐ、アシリパと杉元は、馬に乗ったヴァシリと遭遇していた。

「頭巾ちゃん…」
そう呟いたアシリパに対し、ヴァシリは馬上から手を差し伸べる。



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出会いと別れ

杉元はヴァシリが自分たちの行動をどこかで観察していたことに気づく。

太野垣は鶴見中尉たちがフチのいる村を監視すると忠告する。

アシリパは少し考えて、自分がフチに会う夢を見たと伝えるようにと谷垣に呼びかける。
「必ず会いに戻る…そう伝えて!!」

必死に走り続けていた谷垣だったが、完全に馬に離されて、ついに足を止める。

谷垣は、谷垣に近づき、一緒にいたはずの白石がどこへ行ったのかと詰め寄る。

そう言って街を指さすと、谷垣はアシリパたちと街の方に逃げるのが見えたと証言するのだった。



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連絡船

「じゃあなんで言わねえんだ!! 走れ谷垣一等卒!!」

街に向かおうとする菊田特務曹長に谷垣が声をかける。
「俺はマタギです」
谷垣は、マタギの谷垣です、堂々たる態度で繰り返す。

目指していた連絡船に乗り込んだ杉元たち。

白石は杉元の生命力に感心していた。



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杉元は、自分は自分の事情で金塊が必要だから戦うのだとアシリパに告げる。
「全部 覚悟の上だろ?」

しゃがんで、柵から乗り場となる流氷の方角を見ていたヴァシリは興奮気味にフンフンと鼻を鳴らす。

「どうした頭巾ちゃん」
流氷の上に落ちていた杉元の血痕を発見し、第七師団兵が調べていたのだった。



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出発

白石はヴァシリの双眼鏡でその様子を確認していた。
第七師団兵が迫っている。

第七師団兵は遠くから手を上げて出港を止めようと試みる。

焦った白石はヴァシリに、あの第七師団兵を撃つように指示する。
そこにアシリパが、足を狙えと付け加える。

ヴァシリの銃弾は撃った足ではなく第七師団兵の眉間を貫いていた。

よくやった、と白石はヴァシリの肩を軽く叩く。

しかし鶴見中尉は銃声を聞いていた。
「海の方だ」

駆けだす宇佐美上等兵。

その間に連絡船が大泊を出港する。

「やった!! 樺太脱出だ!!」
白石は喜んでいた。
「奴らから逃げ切ったぞッ」

杉元とアシリパは、遠くなっていく樺太半島を感慨深い様子で眺めていた。



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追跡

鶴見中尉は流氷の上で歩いているの見つけていた。
そして、そばに馬がいるのを確認する。

白石は北海道の稚内に到着するまであと3時間と報告する。
そして、杉元とアシリパがかつて、あの場面で逃げようと決めたことに呆れていた。

それに対し杉元は、鶴見中尉達に引き渡されてしまえば監視されて逃げる隙も無くなっていたかもしれないと答える。

白石は、アシリパが杉元と離れた場所に監禁されたかもしれなかったと杉元の意見に同意する。

杉元は自分たちだけで金塊を見つければ使い道を自分たちだけで決められると言って、アシリパの人を殺したくない信念が絶対に変わらないことがわかったと呟く。
そして、自分の信じるやり方でアイヌを守る道を探してくれると信じることにしたのだった。

アシリパは、杉元を笑顔で見つめていた。

どうやって俺らだけで金塊を見つけるのかと白石。

その直後、連絡船のすぐそばの海の水が吹き上がる。
それは追跡してきた船からの一撃だった。

「うわぁ 追っかけて来た!!」



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第213話 樺太脱出の振り返り感想

さらば樺太……。

思えば、色々な出会いと別れがあったな~。

最も大きかったのは、もちろんキロランケの死でしょう。

誰かが死ぬという前フリは占いという形で行われていた。
しかしまさか死ぬのがキロランケとは思わなかったなぁ……。

流れ的に尾形だと思っていたから、本当に衝撃的だったのを思い出す。

最新刊である19巻の表紙はキロランケだ。
もうこれで彼の表紙は見納めとなってしまうのか……。

しかしそんな感傷に浸る暇などなかった。

連絡船に乗り、何とか第七師団から逃げたと思ったらこの展開!



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鶴見中尉は見事に杉元たちの行動を読んだ。
いきなり砲撃したということは、連絡船に乗ったという確信があるということだろう。

軍人が民間船をいきなり撃つなんてとんでもないことだと思う。軍人が本来守るべき対象に威嚇砲撃とかあり得ん。
いや、問答無用で船体にブチ込まないだけマシなのか(笑)?

砲撃の命令を出したであろう、鶴見中尉の国家建設の夢への執着、そして何よりその実現のために手段を選ばないという、頭のぶっ飛び具合がよくわかる。
そんな鶴見中尉を崇拝し、忠実な僕として従う兵たちもヤバイ奴らが揃ってるし……。

こんな奴ら相手に、杉元たちはこれまで良く戦ってきたもんだと思う。

しかし今、杉元たちが置かれている状況はかなり危ないと思う。
連絡船で、ある程度陸地を離れているから逃げようがない。船の中に閉じ込められたようなものだ。



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おそらく連絡船に備え付けされているであろう、緊急用避難用のボートでも使うのだろうか? でもそれだと速度がまるで出ないから発見されたら最期、銃の良い的になるだろう。

これまであらゆる死地をその驚異の不死身っぷりで切り抜けて来た杉元も、重傷を負って本調子からはほど遠いコンディション……。

頼りはアシリパさん、白石ということになる。
つまり、この窮地を脱するには力ではなく知恵が必要だ。

ヴァシリの狙撃で第七師団を苦しめられるかもしれないけど、それだけではどうにもならないだろう。

果たして連絡船で第七師団の追撃から逃れられるのか?
とりあえず連絡船は普通に停まるんじゃないのかな?

そうなった時、杉元たちはどう行動するんだろう……?

次回は冒頭から緊迫するだろう。杉元たちには悪いが楽しみ(笑)。

以上、ゴールデンカムイ第213話のネタバレを含む感想と考察でした。

第214話はこちらです。

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