ゴールデンカムイ第2巻のあらすじや感想まとめ記事。
1巻の感想記事はこちら。
第8話 逃走
狩ったばかりのウサギで作ったアイヌ料理に舌鼓の杉元。
変顔が面白い回。
アシリパのオソマネタも初登場w
そして杉元とアシリパを追跡する第七師団兵。谷垣源次郎が初登場。
スキーの直滑降で杉元たちを猛追する。
第9話 窮鼠
谷垣達から逃げる杉元とアシリパ。
しかし逃げられないことを覚悟した杉元はアシリパに刺青人皮を託して二手に分かれる。
樹上に逃げていたアシリパだったが、谷垣に見つかってしまう。
杉元もまた他の兵士に見つかるが果たして彼らの運命は……。
第10話 博打
兵士に追い詰められた杉元はアシリパから聞いていた話に素直に従ってヒグマの巣穴に飛び込む。
巣穴に向けて銃撃する兵士。しかし巣穴から出てきたのはいきり立つヒグマだった……。
兵士対ヒグマの死闘。
第11話 アイヌコタン
アシリパを救う為に現れたエゾオオカミのレタラに驚く谷垣。
谷垣はレタラに足を噛みつかれ、体を大きく振り回される。
勝負は一瞬でつき、アシリパは谷垣を殺そうとするレタラを止める。
そこに、巣穴から子熊を抱いてきた杉元が合流。
二人はアシリパの住むアイヌコタンへと向かう。
目を覚ました谷垣は、レタラの美しい毛並みに東北マタギの血が騒いでいた。
これ以降、レタラを狙うことに。
第12話 カムイモシリ
アシリパと一緒に住むフチ(祖母)との会話。
アイヌ語がわからない杉元に、フチは構わず話しかける。
アイヌのカムイ信仰など、杉元はアイヌ文化の神髄に触れる。
その頃、土方歳三は牛山辰馬を仲間にしていた。
第13話 憑き神
アシリパの叔父さんマカナックルとの出会い。
第七師団鶴見中尉初登場。
初回からキレっぷりを発揮。
第14話 遠吠え
アイヌコタンでのんびりする杉元とアシリパ。
狩ったばかりのカワウソをダイナミックに頂く杉元が面白い。
杉元はアシリパがコタンの皆から大事されていることを知り、深夜に一人でコタンを出る。
第15話 におい
杉元が自分を置いて出て行ったことに憤慨するアシリパ。
小樽に向かった杉元を探す為、レタラに助けを求める。
杉元は街で見かけた女性に幼なじみ梅子の面影を見て、戦後、村に戻った際の梅子との出会いを思い出す。
刺青を持つ脱獄囚牛山に怪我を負わされた女に話を聞こうと蕎麦屋で待っていると、杉元の前に第七師団兵が現れる。
奮戦する杉元だったが、人数差によって制圧されてしまう。
第16話 死神
制圧された杉元の前に鶴見中尉が姿を現す。
取り調べを受ける杉元。
とぼけて刺青に関して知らないフリを装うも、鶴見中尉は杉元と戦った尾形からの情報によって杉元がかの有名な「不死身の杉元」であり、刺青人皮を持っていることを確信していた。
鶴見中尉は自分が金塊を手に入れたいその理由、報われない帰還兵の為に北海道を得たいと告白し、杉元を配下に置こうとする。
しかし杉元はその申し出をぴしゃりと断る。
第17話 追跡者
杉元の残した靴下ににおいをレタラに追わせたアシリパは、白石と出会う。
椅子に拘束され軟禁されている杉元は、からかいに来た二階堂兄弟を相手に大暴れする。
第3巻の記事へ続く。
第2巻のレビューや評価の記事に続く。